良い寝室の条件とは

2021年10月12日

良い寝室

こんにちは。東京都江戸川区を中心に売買仲介業を営むトキビル不動産です。

今回は「良い寝室の条件とは」についてお話していきます。

 

【どうしたらぐっすり眠れるの?】

人生の1/3は睡眠時間と言われますが、どのように眠る環境を配慮すれば

より良い睡眠がとれ、健康的な日々が過ごせるのか調べてみました。

 

◆窓
朝の目覚め採光を意識して配置を考慮し、室温を安定させるため断熱性能の高い窓が理想。

 

■光
照明は暖色であるオレンジがリラックス効果が高く、光源が目に入らないよう間接照明などを活用し
おおよそ眠りにつく1時間前を目安に150ルクス程度に照明を落とし、なるべく暗くする。

 

■音
雑音の少ない静かな環境が好ましく、音が気になる様なら耳栓の活用も効果的。

 

■温度
夏は28℃以下、冬は18℃以上が心地よく眠れるとされる。
おおよそ寝る1時間ほど前から室内の温度設定をするのがよい。

 

■湿度
湿度40%~60%を保つのが望ましいとされている。

 

■部屋の色
目に優しい淡い色を基調にすると良い(ベージュやパステルカラーの淡い色にはリラックス効果あり)
※青色には、心理的には沈静作用がありますがあまりきつい配色や色調だと、寒い日には体が冷えてしまうこともあるので、柔らかなパステル系の暖色を組み合わせた配色をおすすめ。
※緑色は目に優しくリラックス効果のある色なので、照明の色との組み合わせによって、心地の良い空間を作ることが可能。
・ピンクは心を満たし、人を思いやるあたたかさを与えてくれるのと同時に安心させる効果があるため、子供部屋にもおすすめ。

 

■香り
眠りを誘う香りを活用するとよい。(ラベンダーやゼラニウムなどがリラックス効果がある)

 

いかがでしたでしょうか?

寝室をじっくり考えることは、健康面から見てもとても大切です。
良質な睡眠は次の日の活力にも繋がるので、ぜひご参考になさってくださいね。

 

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T.K